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橋梁における構造の種類

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橋梁における構造の種類

橋梁における構造の種類

2025/02/22

橋梁とは道路や川などに設けられる橋のことで、私たちの日常生活や物流に欠かせない重要なインフラです。
さまざまな環境や目的に合わせて多くの種類が存在し、それぞれに特有の構造と特徴があります。
今回の記事では、橋梁における構造の種類について解説しますので、ぜひ参考としてご覧ください。

橋梁における構造の種類

桁橋

桁橋は、歩行や走行するための床版と主桁で成り立つ橋です。
橋の入り口と出口に柱を設置して橋桁を渡した単純な構造で、短い距離に適しています。

トラス橋

橋桁をトラス構造で補強した橋を、トラス橋といいます。
三角形の集合体によって強度が高くなり、変形しにくいのが特徴です。
また軽い材質を使っても強度を保てるため、橋を軽量化できます。

アーチ橋

橋がアーチを描く構造の橋で、石を用いて作られます。
反発する力を利用し建築されているので、上からかかる負荷に強い特徴を持ちます。

ラーメン橋

橋桁と支える柱が一体化した構造で、ドイツ語を由来とする橋です。
山間部によく用いられており、耐震性が高く日本でも多くの橋に採用されています。

釣り橋

橋の入り口と出口に支柱を建て、その間に板やコンクリートを渡した橋です。
ロープで橋桁を支える構造で、シンプルで作りやすい橋でもあります。

まとめ

橋梁の構造は種類は、桁橋・トラス橋・アーチ橋・ラーメン橋・釣り橋などがあります。
橋の種類によって構造も異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
『株式会社斎藤工業』では、千葉エリアで橋の建設に携わりたい方を募集しています。
人々のインフラを整備・点検するやりがいのある仕事なので、興味がある方はぜひご応募ください。

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