安全靴を買い替えるタイミング
2025/01/25
作業時に着用する安全靴は、使用者の足を守る役割を持ちます。
耐久性や衝撃性に優れていますが、使用することで機能も劣化していくため、定期的に買い替えなければいけません。
今回は、安全靴を買い替えるタイミングについて詳しく解説します。
安全靴を買い替えるタイミング
かかとの減りが増えてきたとき
安全靴を買い替えるタイミングとして、かかとの減りが増えてきたときが挙げられます。
かかとが減ると踏ん張れず、滑って転ぶ危険性が高まるため注意が必要です。
交換のタイミングとしては、新品と比べて2センチ以上減っている場合を目安にしましょう。
靴底に亀裂やひび割れが生じたとき
靴底の亀裂やひび割れが生じた場合も、安全靴を買い替えるタイミングです。
一般的に、ゴムは古くなると柔軟性を失い硬くなってしまうため、足元のコントロールが難しくなる場合もあります。
安全対策が求められる現場作業の場合は、早急に買い替えましょう。
汚れが落ちにくくなったとき
現場によって、作業靴の汚れ方にも差があります。
お手入れ時に汚れが落ちにくいと感じる場合、なるべく早いタイミングで買い替えを検討しましょう。
まとめ
安全靴のかかとが減ったり靴底の亀裂が入ったりすると、柔軟性の低下により歩行に悪影響を及ぼします。
また汚れ落ちが悪い場合も、早いタイミングで買い替えを検討しましょう。
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